手術で失敗しないための正しい知識を学び医院で比べる

レーシックの種類

iLASIK

『iLASIK』は、カスタムイントラレーシックです。
iLASIKは、カスタムイントラレーシックのうちの決まった3機種の使用によるものの呼び名です。

 

AMO社製の『Wave Scan』・『Intralase FS60』・『VISX Star S4 IR』の3機種の組み合わせによるカスタムイントラレーシックを『iLASIK』と呼びます。

 

Wave Scan

WaveScanは角膜を240ヶ所のポイントで計測、精度はメガネやコンタクト検査の25倍あると言われています。計測時間はわずかで近視や乱視などの眼の状態の他、微細な角膜のゆがみも計測します。この技術は天体望遠鏡に使用される光の揺らぎを補正するWavefrontテクノロジーを応用したものです。
また得られたデータを眼に近い地図に再現することが可能で、多量のデータ計測を行っても正確な地図を再現することができなければ、一人ひとりの目に合わせた精密なレーザー照射という目的には到達できません。

レーシック(LASIK)の本場アメリカでは、国防総省が戦闘機パイロットにイントラレーシック(レーザーでフラップを作成した術式)での視力矯正を許可し、アメリカ航空宇宙局(NASA)が宇宙飛行士にもiLASIKを承認しています。
iLASIKは想像を絶するG(重力)や宇宙空間での作業という極限状態での活動でも安全・安定性が認められた唯一の視力矯正手術なのです。

 

Intralase FS60

いわゆる「フラップ」を作るにはマイクロケラトームと呼ばれる刃物を利用する方法と、アイレーシック(iLASIK)のようにレーザーを利用する方法があります。
刃物を使わずにレーザーでフラップ作成した場合には完全な円形となりムラの無いなめらかな安全性の高いフラップを形成する事が可能です。その際には熱や痛みも伴いませんので、患者様の負担も従来に比べ大幅に軽減され、合併症などの発生率も低下するメリットがあります。
フラップ作成後に照射するエキシマレーザーは水を苦手なので、従来のマイクロケラトームではフラップ作成時に水を必要としていましたが、レーザーによるフラップ作成では水を使わないため、エキシマレーザーでの角膜切除精度も向上するメリットがあります。

 

VISX Star S4 IR

アイリスレジストレーションの目的は、Wave Scanで測定・解析したデータと目の位置のズレを補正し、正確なレーザー照射に導く事であり、Wave Scanで光のゆがみを測定した時に虹彩模様と一緒にデータを保存し、「VISX STAR S4 IR」でレーザーを照射する際に再度、虹彩を確認しデータと目の位置を合わせ正確なレーザー照射を行います。
手術前検査は座って行いますが、手術は仰向けになった状態で行います。その姿勢の違いで、平均で2.2度右もしくは、左方向に補正する必要が出てきます。また、瞳孔の性質から瞳孔の中心が移動することがあるので移動によるずれが大きくなればなるほどぼやけてしまいます。このズレを補正せずレーザー照射を行うと、術後に見にくい状態になってしまうと予想されます。このような補正を行うテクノロジーが「アイリスレジストレーション」です。照射中に眼が動いたとしても、レーザーが自動追尾します。この技術はもともとは軍事用に開発されたもので、ミサイルが発射の時にロックオンして、発射されると攻撃対象をどこまでも追いかけていくのと同じシステムです。眼の動きを縦・横だけでなく、上下にいたるまで立体的に捉え、常に正確なレーザー照射を可能にします。より高い安全性を確立するため、眼球が大きく動いた場合はレーザー照射を自動的に停止するセーフティ機能が作動しますので安全です。
レーザー照射時に、照射径の大きさを0.65mm~6.5mmの範囲で変化させるシステムが「Variable Spot Scanning」です。この機能により角膜への負担が軽減されます。広い面を切除したいときは大きな照射径で照射時間を短くし、より細やかな切除が必要なときは、小さな照射径で精細に矯正することにより、レーザー照射時間を最短にし、角膜の切除量は最小限に抑える事が可能となります。

 

見え方は人によって違います。

同じ視力でも人によって「見え方」は違います。それは1人ひとりの指紋が異なるのと同じように、 収差(角膜のわずかな歪み)の原因となる角膜の形、厚さ、虹彩の模様が同じ人は誰一人といません。 これまでのレーシックでは、「視力」の回復はできても、「見え方の"質"」まで改善することは困難でした。 iLASIKは最新の医療技術によって、あなただけのオリジナルの照射プログラムを作成することで角膜が持つわずかな歪みも矯正し、 メガネやコンタクトレンズでは矯正できないレベルの「見え方の"質"」を改善し、クリアーな視界を実現することが可能となったのです。

 

これまではレーシックをすると、視力が回復しても、夜間に眩しく感じることがありました。光が散乱してにじんだり二重に見えたり、ぼんやりと笠をかぶったように見えたりする、見えづらさ、まぶしさを感じるケースがありました。iLASIKは、これらの問題を解決する可能性があります。
体験者からの報告で、「夜間の視力が良くなった」と回答した人は、通常の矯正手術の約4倍というデータがあります(米国AMO社 社内資料)。